清澄な空気に・・・
朝の澄み切った空気の中で撮った一枚。ホテルからここまで、森の中の山道を急いで登ってきてふと振り返ると息を呑む絶景だった。遠くまで連なる山々、空に向かって尖る針葉樹の森、そして静かに光を湛えたターコイズブルーの湖。どうしてこの風景はこんなにも哀愁をともなうのだろう。胸の奥の古い記憶がそっと揺れ動くような気がした。
もしかしたら、かつてどこかに置き忘れてきた思いが、この静けさの中でまだ息づいているのかもしれない。
カナダ レイクルイーズ

清澄な空気に・・・
朝の澄み切った空気の中で撮った一枚。ホテルからここまで、森の中の山道を急いで登ってきてふと振り返ると息を呑む絶景だった。遠くまで連なる山々、空に向かって尖る針葉樹の森、そして静かに光を湛えたターコイズブルーの湖。どうしてこの風景はこんなにも哀愁をともなうのだろう。胸の奥の古い記憶がそっと揺れ動くような気がした。
もしかしたら、かつてどこかに置き忘れてきた思いが、この静けさの中でまだ息づいているのかもしれない。
カナダ レイクルイーズ
旧暦 2026年 文月(ふづき・7月)29日
ささやかな季のゆらぎを古の心にならう
旧暦 旧暦 2026年 文月(7月)29日
文月の空気がいつしか満ち、野菊の花にいやされ、
カワセミ達の気配に不意をつかれて心弾む。
白露 — 草の上に白い露が宿り、秋の深まりを告げる。
草露白(くさのつゆしろし)
朝の空気がひんやりと澄み、 草の先に宿る露が、 白く光りながら季節の深まりを告げる。
宝石のような光が水辺を走り、 カワセミの鋭い影が水面をかすめる。 季節の流れに鮮やかな息を宿す。
野の光に静かに息づき、 野菊が小さな白を咲かせる。 秋の端に清らかな気配を添える。
「台風」
とこしえの宙のめぐりを伝承に学ぶ
「さそり座が夜空にあり、へびつかい座がその後を追うように昇り、いて座へと巡りが続いていく。月は姿を見せず、星々の巡りが静かに夜を満たしている。」
宙に浮かぶお月様が、今夜も宇宙の営みを伝えています。
・月齢:27.9
・月の出入り:出 04:20 / 入 17:40
・次の新月(朔)まで:1.4 日
・次の満月(望)まで:17.4 日
東:天秤座
昼夜が均衡する季節の秤。東洋では角宿から亢宿へ連なる。秋分のころ、星々が整然と並ぶ領域。
正中:乙女座
純白のスピカを携える星座。東洋では翼宿から軫宿へ続く。夏から秋へ向かう広い天域が展開する。
西:獅子座
レグルスが心臓のように輝く星座。東洋では星宿から張宿へ連なる。春から初夏へ向けて星々が大きく弧を描く天域。
・21時の月の滞在二十八宿: 鬼(き)宿
・21時に月が位置する星座: 乙女座
※ 宿(しゅく)は、月が通る白道を28に区切った東洋の天球の区画名です。
星座とは別の体系で、月の位置を知るための目印として使われました。
■ 🔭 深宇宙の探訪
・今夜の主役天体: M9 (へびつかい座球状星団)
✨ 近くの宙域に眠る、近隣の探訪候補
✨ 宙の架け橋(星々の交差点):
今夜正中に眠る天体たちの背景には、古来より東洋の二十八宿と西洋の黄道十二宮が幾重にも交差する壮大な宇宙の結び目が隠されています。暗黒の夜空が広がる時、この架け橋の星々の光は、遮られることなく私たちのファインダーへとまっすぐに届き、時空を超えた古の記憶を雄弁に物語り始めます。