遠い光に焦がれつづける

遠い光に焦がれつづける

あの先には、きっと何かが待っている
心の底にいつも抱いてきた想い。

幼い頃、山村で生まれ育ったせいだろうか? 
峠からの眺望には今も心が躍る。
はるか先には孤高の槍ヶ岳。この写真は、私の大事な一葉。
(2005年8月 涸沢からの帰りみち、険しい登りを終えて)

そしてなぜかカール・ブッセの詩を連想する。

山のあなたの空遠く「さいはひ」住むと人のいふ。     
ああ、われひとゝめゆきて、涙さしぐみ、かへりきぬ。
山のあなたになほ遠く「幸」住むと人のいふ。
      
                       (上田 敏訳)

自分も山のあなたの遠き光に焦がれつづけているのかもしれない。
生きる意味を耕しながら。

ささやかな季のゆらぎを古の心に習う
今日の日
2026年4月17日(金)
🌿季 節
🌿 二十四節気:
清明
万物が清らかに生き生きとし、空気が澄みわたる頃。
🍃 七十二候:
虹始見 (にじ はじめて あらわる)
春の雨上がりに、 鮮やかな虹が空にかかり、
季節の色をそっと深める。
✧ 星座:
おとめ座、うしかい座
豊穣の女神デメテルの娘と伝わるおとめ座が、 春の兆しとともに東の空へ姿を現し、 夜の世界を照らし出す。
🕊 野鳥:
ツバメ、オオルリ、キビタキ
ツバメが鋭い翼で空を切り取る。 あたりが命のぬくもりでたちまちに満ちる。
❀ 花:
花蘇芳、チューリップ、山吹
チューリップが鮮やかな色をそっと掲げる。 たちまちに四方(よも)の明かりとなる。
◇ 行事:
花見
桜の下に集い春を寿ぐ花見。 祈りとともに季節(とき)が移ろう。
🌙天 文
🕒 旧暦: 閏卯月1日 (赤口)
🐾 干支:
二十八宿: 婁 (ろう)
修理・改善。整え直すのに良い。
太陽星座:
牡羊座(Aries)
テーマ:はじまり・火・意志
はじまりの火が、まだ名もない願いに灯をともす。
世界が静かに動き出す季節。
🌘 月齢: 0 (新月)
細い光が夜をそっと切り開く。
moon phase
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