追憶と連想の舟に乗って– category –
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2025-09-08|皆既月食の夜に見た、気づかれずにある美しさ
皆既月食の夜に見た、気づかれずにある美しさ 「夜中に皆既月食があるよ!」そんな一言に背中を押されて、昼間のうちに手探りで撮影の準備を始めた。 月はどの方角に沈むのか?欠け始めるのは何時頃か?そして、"ブラッドムーン"と呼ばれる赤い月になるの... -
☆ 沖縄の夜空に見つけたもの
沖縄の夜空に見つけたもの 天の川を撮りたくて、重いカメラを抱えて沖縄まで来た。だがその夜、雲の切れ間から見えたのは、久しぶりの北斗七星と北極星だった。それも、南国の夏空の下で。 星の配置をたどるうちに、子供の頃、星を見上げた記憶がよみがえ... -
☆ オーロラの代わりの贈り物
オーロラの代わりの贈り物 記憶の扉を開けようとしたとき、最初に立ち上がってきたのは、白いきらめきの記憶だった。 セスナの窓から見た、氷河の輝き。揺れる機体の中で、私は夢中でカメラを構えていた。 2012年9月3日、アラスカ。 その日は朝からデナリ... -
☆「すばる連想」
「すばる連想」 星の記憶に触れた夜、連想の舟が静かに動き出す。 霧ヶ峰にて──昴が静かに光っていた夜 9月初旬、夜半に霧ヶ峰で夜空を見上げた。木々の間で静かに星が光っていた。 いくつもの星が寄り集まった姿が最初に目に止まった。昴だ。近くには牡... -
☆見晴かす花火
見晴かす花火 手中の花火のような見晴るかす花火。こうやって遠くから、華々しいフィナーレの瞬間を切り取って眺めていると、自然に人の生き様に想いが向かう。人にはこのような瞬間があるのだろうか? -
☆ メルヘンへの憧れ
メルヘンへの憧れ おとぎの家?誰が住んでる? そんなことを口走りそうな家を見つけたのは、エメラルドレイクのエントランス。 きっと、造った人にもメルヘンへの憧れがあったのだろう。心の奥底に眠っていた幼いころの気持がよみがえり心が動いた。 緑い... -
☆清澄な空気に・・・
清澄な空気に・・・ 朝の澄み切った空気の中で撮った一枚。ホテルからここまで、森の中の山道を急いで登ってきてふと振り返ると息を呑む絶景だった。遠くまで連なる山々、空に向かって尖る針葉樹の森、そして静かに光を湛えたターコイズブルーの湖。どうし... -
☆ 夢のような時間 Ⅰ
夢のような時間 Ⅰ 予てからの念願だった「満天の星空」をついに見ることができた。 2026年4月12日、ニュージーランド・テカポ湖の星空鑑賞ツアーに参加した。 事前の天気予報は曇り。半ば諦めていただけに、無数の星が輝く夜空を目にしたときの感激はひと... -
☆ 夢のような時間 Ⅱ
夢のような時間 Ⅱ 望遠鏡にセットされていた木星には、いくつか衛星が見えていたような気がしたが、はっきりとは確認できなかった。 木星には、ガリレオが発見した大きな衛星が四つあるという。イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト。 現在、観測されてい...
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